中国招商銀行証券部門、香港の仮想資産ライセンスを取得:報道 | CoinDesk JAPAN(コインデスク・ジャパン)

robot
概要作成中

中国招商銀行証券部門、香港の仮想資産ライセンスを取得:報道

  • 中国招商銀行の証券部門は、香港の証券先物委員会から仮想資産ライセンスを取得した。
  • このライセンスにより、同行証券部門は香港において暗号資産の取引、カストディ、アドバイザリー・サービスを提供できるようになる。

中国招商銀行(China Merchants Bank:CMBI)の証券部門が、中国本土のブローカーとして初めて香港で仮想資産ライセンスを取得したと、サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)は伝えた。

ライセンスは14日に香港の証券先物委員会(SFC)から発行され、同行の証券部門は暗号資産(仮想通貨)のトレーディング、カストディ、アドバイザリー・サービスを提供できるようになる。

だが、このライセンスにより香港市場に参入できるものの、CMBIは中国本土での暗号資産事業は展開できないと弁護士はSCMPに述べた。

「このライセンスを取得することで、CMBIは規制監督を受けながら香港の活気ある暗号資産市場にアクセスできるものの、直接的な本土展開を防ぐ厳格な制約内で運営しなければならず、イノベーションと法的制約の微妙なバランスを取ることになる」と、香港Web3協会の共同議長で弁護士のジョシュア・チュ(Joshua Chu)氏はSCMPに語った。

中国は2021年に暗号資産の取引とマイニングを禁止し、その後すぐに香港は暗号資産企業に門戸を開いた。2022年、香港は暗号資産業界と「歩んでいく準備が整った」との見解を示した。12月には4つの暗号資産取引所にライセンスを発行し、翌年5月にはステーブルコイン発行者へのライセンス制度を8月1日から開始する法案を可決した。現在、すでに40社以上がステーブルコインのライセンス取得の準備を進めている。

このページには第三者のコンテンツが含まれている場合があり、情報提供のみを目的としております(表明・保証をするものではありません)。Gateによる見解の支持や、金融・専門的な助言とみなされるべきものではありません。詳細については免責事項をご覧ください。
  • 報酬
  • コメント
  • 共有
コメント
0/400
コメントなし
いつでもどこでも暗号資産取引
qrCode
スキャンしてGateアプリをダウンロード
コミュニティ
日本語
  • 简体中文
  • English
  • Tiếng Việt
  • 繁體中文
  • Español
  • Русский
  • Français (Afrique)
  • Português (Portugal)
  • Bahasa Indonesia
  • 日本語
  • بالعربية
  • Українська
  • Português (Brasil)